夢の共演

夢の共演、という言葉がある。
それぞれが単体で成功している人やモノというのは、なかなか同じ場所で組み合う事はないもんだ。
比類無き個性のぶつかり合い。頂点に立つものが共存している場所には夢がある。
だからこそ、プロレスとボクシングという異なった土俵で頂点に立っていたアントニオ猪木とモハメド・アリの対戦に人々は胸をときめかせた。
だからこそ、北京五輪閉会式でレオナ・ルイスに続いて現れたジミー・ペイジを見た瞬間、日本人の大半はマイク真木が出て来た!と思った。
27時間テレビのダウンタウンさんと明石家さんまさん。
辰吉丈一郎VS鬼塚勝也。
USA for Africa。
ファミコンジャンプ。
コナミワイワイワールド。
その都度ぼくらはワクワクしてきた。
そして2008年秋、ぼくらの夢の共演史にまた新たな歴史が刻まれた。
    
日清カップヌードル シーフードカレー
夢、いや奇跡の共演だ。
ぼくらはこのコラボを待ち望んでいた。が、口には出さなかった。
だってカレーヌードルもシーフードヌードルも美味いもん。
それ以上を望むのは野暮ってもの。贅沢です。欲しがりません勝つまでは。
しかし日清はやってくれた。
垂涎の過剰サービス、シーフードカレー!!
まずジャケが素晴らしい。
マリアナ海溝の深海を想像させる濃紺をベースカラーに、インドに眠る味の財宝の様なゴールドのライン。シーフード×カレーに相応しいデザインの真ん中には、よく見慣れた”SEAFOOD”と”CURRY”のロゴ。
日清の決意と自信がみなぎってます。
永遠にも思える長い3分間を経て、五感を研ぎ澄ませて感じるその味は…
ぶまい!!
食え!全員食え!
日清にありがとうって言え!
春夏秋冬 / 泉谷しげる, 吉田拓郎, 南こうせつ, 伊勢正三, さだまさし, 浜田省吾, 大友康平, 忌野清志郎, 小田和正

post: 2008年9月26日 ( BLOG )

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