ラジオの仕事を初めて初っ端からお世話になっていた方が、不慮の事故で亡くなられた。
本当に突然の事だったので何とも言えない気持ちです。
ここ数年はお会いする機会があまりなかったけど、僕みたいな奴を面白がってくれて、一見似合いそうにない仕事を沢山任せてくれた。きっと、当たり前な感じで済ますのが嫌で、化学反応というか新しい空気を作るのが好きな方だったんだろう。
いつだったか急に呼び出されて、邪魔だから持って帰ってと、箱いっぱいのレコードをくれた。ライオネル・リッチー、ボズ・スキャッグス、ドゥービー・ブラザーズ、ロッド・スチュワート、ポリス、etc…どれも時代のいい香りがするレコードだった。
行動的な人だったから、まだまだいろんな事を企んでただろうに。
寂しいなあ。
とても寂しいです。
亜美さん、有難うございました。